Vol.10「⼈は⾃分の体のことを知らない。」
Column|2026.2.4
Text_Yuko Hisashi
⼈は⾃分の体のことを知らない。
私は、ボディメンテナンスセラピストとして活動し、約20年になります。
特に医学部を⽬指していたわけでも、⼈体に興味があったわけでもなかった私が⼈体学や解剖⽣理学にドハマりし、「⼈体」というものに向き合うと⾊々な答え合わせができました。
まずひとつは、72kgから半年で15kg痩せることができたワケ…
私はアメリカのホームステイで激太りした過去があり、帰国してから様々なダイエットを試すがすべて失敗し、逆にリバウンドするという最悪なパターンを繰り返した過去があります。
最終的にはある⽅法で半年で15kgのダイエットに成功し、ボディメイクまでし、脚のパーツモデルにスカウトされるまでになるのですがそうなれたワケは⼈体学を学び合点がいきました。
ダイエットに成功したあることとは「⾜⾸をまわす」こと。
かんたんにいうと⾜は私たちの体を⽀える⼟台のようなもので、その⼟台である⾜の⾻は28個(両⾜56個)でできています。つまり全⾝の⾻(約200~206個)の1/4が⾜にあるということになります。
その28個の⾻が絶妙に組み合さり、⼈間特有の2⾜歩⾏ができ、ひいては全⾝を⽀えているのです。
⼩さい⾻が28個に腱や筋が付着し、組み合わさっていることで複雑な動きができたり、⾃重を⽀えられたり、3つのアーチの形成を保ち⾜の機能性を上げたり、衝撃を分散させることができたりしているのです。
さらにその⾜にある28個の⾻をゆるめることで、膝、股関節、⾻盤、背⾻まで⾃然にゆるみ、歪みが改善することができるのです。それだけではなく、⾎液やリンパの流れをも促進することができるのです。
私は⾜⾸をまわし、28個の⾻をゆるめることができたことにより、⾎液やリンパの流れが爆上がりし、歪みやむくみが改善したことにより、半年という速さで15kgのダイエットに成功したのです。
ここからがまたスゴイことでただ痩せられただけではなく、それを30年キープできているんだからこれってスゴイことだと思うんです。ではなぜそれができたのか?というと、⾃分の体を知るための⼈体学を学べたからだなんです。数年ではそうは⾔えなかったけど、約30年スタイルキープできたからもう実証できたと⾔えますよね。
コロナ後、健康志向の⽅が多くなり特にSNSでは様々な情報が⼊⼿できるようになりました。しかしその⼀⽅的で無責任な発信で体調を崩している⼈やエクササイズで関節を痛めた⼈も少なくありません。
⼈体学を学ぶというのは難しく感じるかもしれませんが、⾃分のからだを照らし合わせながら学ぶととてもおもしろいし、⻑い⼈⽣で役に⽴つことがたくさんあります。
今年2026年は、60年に1度やってくる「丙午」。
丙午は⽕のエネルギーが強いので、新しいことにチャレンジをすることで物事が好転すると⾔われてます。
丙午に限らずですが、⾃分のために、正しく学ぶことで不必要な悩みや⼼の壁を取り除きましょう。
People often don’t truly know their own bodies.
I have been working as a body maintenance therapist for about 20 years. By immersing myself in human anatomy and physiology, I was able to find the answers to many things regarding the human body.
The “one thing” that led to my successful weight loss was “rotating my ankles.” Simply put, the feet are the foundation of our bodies, and the bones in one foot consist of 28 pieces (56 for both). This means 1/4 of the body’s bones (approx. 200–206) are in the feet. By loosening these 28 bones, the knees, hip joints, pelvis, and spine loosen naturally, correcting distortion.
By rotating my ankles and loosening those 28 bones, my blood and lymph flow increased dramatically. My distortions and swelling improved, leading to a 15kg weight loss in just six months. I have maintained that for 30 years, which I believe is possible because I studied the anatomy of my own body.
There is much irresponsible information on social media, but learning about your body while reflecting on yourself is fascinating and useful for a long life. 2026 is “Hinoe-Uma,” a year of strong fire energy. Challenging yourself with something new can turn things for the better. Let’s learn correctly for ourselves and remove unnecessary worries.
久 優子|Hisashi Yuko

ボディメンテナンスサロン「美・Conscious」代表。
⼀般社団法⼈⽇本ホリスティックウェルネス協会 代表理事。
脚のパーツモデルを経て、ホリスティック医学第⼀⼈者である、帯準良⼀医師に師事。
予防医学健康美協会・⽇本リンパセラピスト協会・⽇本痩⾝医学協会・未病プラン協会で認定を受け講師として活動。
その後もさまざまな分野で独⾃の研究を重ね、現在のボディメンテナンスメソッドを確⽴。
著者:「1日3分!足首まわしで下半⾝がみるみるヤセる」(PHP研究所)「脚からみるみるやせる2週間レシピ」「押したら、やせた。」
「1⽇3分!さするだけで免疫⼒が上がるリンパマッサージ」(共に宝島社)、「下半⾝からみるみるやせるおうちダイエットBOOK」(講談社)など多数。
累計部数32万部になる。
未病対策・⾝体のメカニズムやリンバ&⾎液の流れを整えるセルフケアなどの講座も開催。
http:///www.instagram.com/yukohisashi


