パーティマニアへ
ようこそ。
パーティマニアへようこそ。
気の置けない仲間たちとパーティを楽しみましょうという話。
ホームパーティをする人が増えているといいます。仲のいい友人たちを招いて、音楽をかけて、美味しい料理をつまみ、お酒を楽しむ。それはそれは、かけがえのない時間。 今号の「yoff」では、料理家の松井まり子がホームパーティを開催。テーマを決め、友だちを招待して、腕によりをかけた料理を振る舞う。さて、どんなメニューが並びますか。 また、パーティ料理の食材には、オーガニック野菜のオンラインストア「坂ノ途中」のものを使用。珍しい野菜なども届き、発見ある美味しさとも出会えました。 さらに「旅する餃子」シリーズも絶好調で、今回の旅先はトルコ。さて、どんな餃子がでてくるのか。 ちょっとにぎやかな今号の「yoff」。 さぁ、パーティのはじまりです。
VOL.4
パーティマニアへようこそ。
スマートなパーティのすすめ。
Feature | 2024.04.24
近頃、ホームパーティを楽しむ人が増えているといいます。気が置けない仲間が集まって、心地いい時間を過ごす。メインになるのは美味しい料理、さてどんなメニューを出しましょうか。
さぁ、パーティをはじめよう。大好きな友人や、いつもお世話になっている人を招いて、腕によりをかけた料理でもてなそう。みんなでワイワイとにぎやかに過ごせば、それは幸せ。かけがえのない時間が生まれる。
ここにもひとり、パーティ好きがいる。yoffの連載企画「旅する餃子」でおなじみの料理家、松井まり子。
今回、松井が企んだパーティは “シェア” がテーマ。「パーティは誕生日などのお祝いごととして開かれることが多いですよね。でも今回は、誕生日にあたる友だちが、残念ながらいなかった。でもパーティはしたい。ということで設定したのが “シェア” というテーマでした」と松井は語る。
パーティで、なにを “シェア”するの?「そもそもパーティは “シェア”の場だと思っています。みんなで過ごす楽しい時間を“シェア”する、華やかな空間を“シェア”する、弾む会話を“シェア”する、うきうきする」。
なるほど、そう考えると “シェア” はパーティの基本なのかもしれない。
“シェア” する、つまりなにかを誰かと共有するのは楽しい。ひとりよりふたり、ふたりより大勢。歌も独唱よりも合唱、リズムやハーモニーが全体とぴったり合う、つまり“シェア”されたとき、ドーパミンがでて多幸感に浸ることができる。年末にみんなで第九を歌ったりするのも一種のパーティのようなもの。
「とにかくパーティでは、来てくれる人みんなが居心地よくいてほしい。だからあたりまえだけど、家のなかを清潔にしておく。玄関を入ったときからパーティははじまっています。そしてフレンドリーに迎える。かしこまった雰囲気にならないよう、とびっきりの冗談をいくつか仕込んでおくのもいいかもしれませんね」。了解しました。では、そろそろ食卓に向かいましょう!松井の飛びきりの料理が待っている。
Let’s get the party started! Invite your favorite friends and those who have always taken care of you, and entertain them with masterful dishes. Spending a lively time together all together is happiness. Precious moments are born from such occasions.
Mariko Matsui, the well-known chef who writes the Traveling Dumplings series for yoff, is a party lover too.
The theme of the party she has planned this time is “sharing.” “Parties are often held to celebrate birthdays and other occasions. But this time, unfortunately, I didn’t have any friends whose birthday it was. Still wanting to have a party, I decided on the theme of “sharing,”” says Matsui.
“Sharing,” in other words, enjoying something with others, is fun. Two is better than one, and even more is better. Singing in a choir rather than alone, when rhythm and harmony perfectly align, in other words “sharing,” produces a dopamine rush and a sense of bliss. Singing the Ninth together at year end is also a kind of party.
“At any party, I want everyone to be comfortable. So, naturally keeping the house clean is important. The party starts the moment you enter the front door, so give your guests a warm welcome. It might also be good to have a few good jokes ready to keep the atmosphere from getting too stuffy.” Got it. Now, let’s head to the table! Matsui’s exceptional dishes are waiting.
松井まり子
料理家
株式会社De-De / Senior Art Director / Graphic Designer / Foods Stylist
1994年渡米、大学でグラフィックデザインを学びBachelor of Fine Art(美術学士)を取得。
ニューヨークでローカルタブロイド誌の広告制作を経て2002年に帰国。
広告制作会社を経て2015年独立。アートディレクター、フードスタイリストとして活動する傍ら2024年にはDe-De GYOZAもスタート。
De-De Co., Ltd. President / Senior Art Director / Graphic Designer / Foods Stylist
Majored in graphic design in the Fine Arts Department of the University of Central Arkansas and acquired a Bachelor of Fine Arts.
After graduation, moved to New York and worked at a local tabloid magazine.
Returned to Tokyo in 2002 and worked at an advertising production company.
While working as an art director and food stylist, founded a company in 2015.Also, started De-De GYOZA in 2024.
腕によりをかけた、松井のユニークなメニュー。
今日のパーティ、料理は大皿にド〜ンとのっていて、みんなで取り分けて楽しむ。これもテーマである “シェア” からきている。「小皿に分けられた料理もいいけれど、こうして大皿に盛り付けることで卓上が華やかになります。テーブルを囲むみんなが取りやすいように360度どこからでも手を伸ばせる工夫が盛り付けに必要です」。
それでは、気になるメニューをご紹介しよう。まずは「焼きひらたけのおすまし」=旬の旨味が口に広がり、ひらたけの食感がたまらない。「黄人参のトルティージャ」=トルティージャはスペインのオムレツ。黄人参の甘味がグッド。「安納芋のニョッキ ちぢみほうれん草のクリームソース」=甘味の強い安納芋でつくったニョッキにちぢみほうれん草でつくったソースをかけて。これが思ったほど甘すぎず、口当たりもいい。「大根とうずまきビーツの炊いたん」=ピンクと白のうずまき模様が特徴のうずまきビーツと大根を、味がしっかり染み込むまで炊いた料理。名前の語尾にある “炊いたん” は関西弁。「菜の花のローストビーフ巻き」=旬の味が楽しめる菜の花を煮浸しにしてローストビーフで巻いた逸品。「大和真菜の煮浸し」=大和真菜とは奈良の伝統野菜。小松菜やしろ菜と同じアブラナ科とのこと。味はほんのり甘く、独特な旨味がある。「菊芋のフライ」=あっさりとした味わいの菊芋に安納芋を加えてフライにし、ローストポークの付け合わせに。「クレソンと青リンゴのサーモン生春巻き」=これは味付けをせずに、それぞれの素材の味の、純粋なマリアージュを楽しむ。「生ハムとおぼろ昆布のおむすび」=これもまた意外な組み合わせ。松井の創作力から生まれる美味しさ。
どの料理も出汁や塩、酢などを使ったシンプルな味付けになっている。そのほうが野菜の味の骨格が際立つと松井はいう。
「春の野菜はえぐみが強いものが多い。素直に美味しいなぁと思えるのは5月から6月にかけての初夏の頃。季節によって野菜の味は変わるので、その時々に合わせて味付けをします。野菜って面白いもので、厳密にいうと収穫された土地の土によっても味が違ってくる。だから私は、産地も込みで野菜を選んでいます」。美味しいものだけをみんなに振る舞いたい。パーティマニアだからこそのこだわりが、松井の料理づくりにある。
Today’s party features dishes served on large platters, to be shared and enjoyed by everyone, in line with the theme of “sharing.” “While individual plates are nice, serving on large platters makes the table more festive. The dishes should be placed so that they can be easily accessed from all around the table.”
Let’s dive into the menu. We start with Grilled Oyster Mushroom Broth capturing the seasonal essence and irresistible texture of oyster mushrooms. The Yellow Carrot Tortilla is a Spanish omelet with just the right sweetness from yellow carrots. Anno sweet potato gnocchi with a delicious Savoy spinach cream sauce that is not as sweet as might be expected. Slow Cooked Daikon and Uzumaki Beets with their pink and white spiral pattern, cooked to fragrant perfection. Rapeseed Flowers Wrapped in Roast Beef, a delicacy of seasonal rapeseed flowers blanched and wrapped in roast beef; Yamato Mana Stew, introducing a traditional vegetable from Nara that belongs to the same family as Japanese mustard spinach and Chinese cabbage,
with a mildly sweet taste and a distinctive flavor. Sunchoke Fries consisting of lightly flavored sunchokes with Anno potatoes, served as a side for the main dish of roast pork; Watercress and Green Apple Salmon Fresh Spring Rolls, a pure marriage of flavors from the various unseasoned ingredients. And Dry-cured Ham and Oboro Kelp Rice Balls, revealing an inventive mix of tastes.
Matsui seasons her dishes simply with dashi, salt, or vinegar to enhance the vegetables’ natural flavors.
“Spring vegetables are often quite bitter, and they peak in taste in May and June, so I adjust the seasoning with the seasons. Moreover, the taste of vegetables depends also on the growing region, so I carefully select them by origin.” Matsui’s commitment to delicious, thoughtfully prepared dishes attests to her passion for hosting.
食品ロスを出さずに、スマートなパーティを。
大いに盛り上がったパーティも、お開きの時間がやってくる。誰もいなくなったテーブルの上に食べ残しがあるのはあまりに寂しいし、食品ロスの観点からもいただけない。そこで工夫が必要だと松井はいう。「パーティもそろそろ終盤かなとなった頃、皿に残されている料理をリメイクしてサンドイッチをつくります。今回ならローストポークやベビーリーフ、にんじんラペをカンパーニュに挟みました。そうしてお客さんのお土産にします。翌日の私のランチになることもある。これは楽しかったパーティを思い出せる装置としても機能します」。また、大皿への盛り付けも食べ残しを減らす工夫のひとつだという。
もうひとつ、今回のメインディッシュである「ローストポーク」にも、食品ロスへの対策がされている。 「お土産でいただくとかで、使い切れない調味料ってありますよね。それを全部足して肉とマリネして焼きます。今回はローレル、黒胡椒、山椒、メイプルシロップ、タバスコ、ビネガー、甜麺醤、タイム、オールスパイスを使いました。個性の強い調味料は、種類が多いほどひとつひとつの味がぼやけ、良い意味での調和が生まれます。例えは古いですが、マイケル・ジャクソンやシンディ・ローパー、ボブ・ディランなどが参加した「We Are The World」のようなものです。あんなに個性が強い人たちが集まっているのに、きれいにまとまった名曲になる。
こうしていろんなスパイスが混ぜることで “食べたことがあるけど、食べたことがない” 味になる。これは再現性がないので、ここでしか味わえないものになります」。なるほど、廃棄されるかもしれなかったスパイスをまぜこぜにして、唯一の味をつくるとは、よく考えられている。
気持ち良く始まり、にぎやかに過ごし、残りものがなくすっきりと終わらせる。華やかな時間を過ごすだけではなく、環境のこともきちんと考えて、パーティはさらに楽しくなる。
Hosting a Smart Party Without Food Waste.
Even the most vibrant party comes to a close, leaving the bittersweet sight of leftovers on the table—a reminder of the challenge of food waste. Matsui approaches this with creativity. “As the party winds down, I craft sandwiches from the leftovers. This time, roast pork, tender baby leaves, and shredded carrot between country bread slices became parting gifts for guests. Occasionally, they make my next day’s lunch. It’s a delightful memento of the fun,” she shares. Serving on large platters is another strategy to minimize leftovers.
To reduce food waste, Matsui employs innovative tactics with dishes like Roast Pork, the main dish this time, by using leftover condiments for the marinade. “This time, the marinade included bay leaves, black pepper, Japanese pepper, maple syrup, Tabasco, vinegar, sweet bean sauce, thyme, and allspice. Combining these distinct flavors results in a harmonious blend, a little bit like ‘We Are The World’ by Michael Jackson, Cyndi Lauper, Bob Dylan, and others. Despite their strong individual character, the result is a beautifully cohesive hit song.
Blending various spices produces a taste that’s familiar yet novel, an exclusive experience that’s unique to each occasion.” How ingenious to mix spices that otherwise might have been discarded to create unique flavors!
From a warm welcome to lively interactions and ending with minimal waste, such parties provide memorable moments and an eco-friendly approach that makes them even more enjoyable.
オーガニックな野菜で、持続可能な農業を実践する「坂ノ途中」。
Feature |2024.04.24
Halona Beach Cove ( Cockroach Cove )
パーティ料理をつくるために、料理家 松井まり子に届いたのは「坂ノ途中」の野菜。
美しく、種類も豊富な野菜たちは、松井の創作意欲を刺激したようです。
「坂ノ途中」という、ちょっと変わった名前のオンラインショップがあります。そこのホームページにいくと、多種多様な野菜をはじめ、お米やごま油、味噌、コーヒーなどの食品が並んでいて、どれも美味しそう。レイアウトもきれいで、ずっと見ていられる。
「坂ノ途中」は「100年先もつづく、農業を。」を企業ビジョンに “環境負荷の小さい農業を実践する農業者を増やすこと” を目指しています。そして農業、さらには社会を持続可能なものにしていきたい。そんな想いをもって、農薬や化学肥料に依存しない、オーガニックな野菜を私たちのもとに届けてくれます。
扱っている野菜は年間450種以上。カラフルな西洋野菜や地域の伝統野菜など、どれも華やかで美しく、見ているだけで頬がゆるむ。加温栽培をしていないので、旬の味が楽しめます。
注文は簡単です。まずは「坂ノ途中」のWEBサイトにアクセスして会員登録。あとはサイトにある商品から欲しいものを注文するだけ。少量のオーダーもOKで、便利な定期宅配も扱っています。オンラインショップのアカウントはLINEアカウントとも連携。次回お届け日などをメッセージで知らせてくれます。
種類が豊富だから目移りするという人には、オススメのセットも用意されています。さらに嬉しいのは、スタッフによる、様々な野菜を使ったレシピを紹介したコンテンツがあること。献立に困ったり、珍しい野菜の料理方法を知りたくなったときに役立ちます。
美味しく、安全で、ときには近所のスーパーにはないような野菜を手軽に購入したい。そんな、料理好きの人たちの想いを叶えてくれるのが「坂ノ途中」です。
『Sakano tochu』, an online store with a unique name, offers an extensive selection of products such as vegetables, rice, sesame oil, miso, and coffee, all appealingly presented on their beautifully designed website. Their mission is to boost environmentally friendly farming practices, encapsulated in the slogan “Agriculture that will last for 100 years,” aiming for a more sustainable agriculture and society. Committed to this vision, they supply organic vegetables grown without reliance on pesticides or chemical fertilizers.
『Sakano tochu』 offers over 450 types of vegetables annually, ranging from colorful Western varieties to local traditional ones, all grown without heated cultivation so as to deliver seasonal flavors.
The ordering process is straightforward: deliver seasonal flavors. The ordering process is straightforward: visit their website, sign up, and choose from their extensive product range. They accommodate small orders and provide a convenient subscription delivery service, with updates via a linked LINE account. For customers daunted by the choices, recommended sets and staff-curated recipes offer inspiration for cooking with unique vegetables. 『Sakano tochu』 is ideal for those seeking delicious, safe, and sometimes rare vegetables beyond what’s available at local supermarkets.
農家さんも、消費者も、社会もハッピーに。
「坂ノ途中」が大切にしていることがあります。
- 水質汚染や土壌劣化を招き、生物の多様性を損なう農薬や化学肥料に依存した農業を少なくしていく。今の豊かさを追い求めるあまり、未来からの前借りを繰り返すことはしない。
- 新しく農業をはじめる人たちには、環境に負荷をかけず、品質の高い野菜を育てる人が多くいる。そこで、そんな新規就農者さんのお手伝いをする。収穫量が少量であったり、売り先が見つからないなどで、農業をあきらめることがないようにサポートをする。
- 珍しい西洋野菜や伝統野菜の栽培に取り組み、さらに丁寧に育てることで、本当に美味しい野菜を多くの人にご提供する。そういった創意工夫の詰まった、バリエーション豊かな野菜をつくるため、農家さんと一緒に栽培計画を立てる。
農業の今はもちろん、将来も見据えて活動をする。そしてそのことが結果として、美味しい野菜づくりへとつながっていく。就農者さんも私たちも、そして社会もハッピーになれる野菜づくり。それを「坂ノ途中」は実践しようとしています。
『Sakano tochu』 is committed to the following:
- Minimizing agriculture that relies on pesticides and chemical fertilizers, which cause water pollution, soil degradation, and loss of biodiversity. They prefer not to forfeit the future for current profits.
- Supporting new farmers who aim to grow high-quality vegetables without harming the environment. They help these newcomers so they don’t give up on farming due to challenges like small harvests or difficulty finding buyers.
- Engaging in the cultivation of unique Western vegetables and traditional vegetables and meticulously nurturing them to provide truly delicious vegetables to many people. They work closely with farmers to plan the cultivation of diverse and innovative vegetables.
By focusing on the present and future of agriculture, their efforts ultimately contribute to the creation of delicious vegetables. This approach to vegetable production aims to make growers, consumers, and society happier. Such is the vision 『Sakano tochu』 works to make into reality.
しっかりと基準をつくり実践していく。
農薬や化学肥料を使わない安全な野菜づくりだけではなく、農家さんの作付け計画の相談もおこなっている「坂ノ途中」。どういった農家さんと取引するのかについては、自分たちで基準をつくり、それをホームページに掲載。ここではその基準を、簡単にご紹介しましょう。
- 基準_01 環境負荷の低減を目指す農家さんを優先する。
- 基準_02 農産物の品質向上を目指す農家さんを優先する。
- 基準_03 地域、社会、農業に貢献し、尊敬できる農家さんを優先する。
- 基準_04 新規就農、小規模な農家さんを優先する。
- 基準_05 コミュニケーションを大切にしてくれる農家さんを優先する。
これらの項目ひとつひとつに、すごく考えられた、細かな規定があります。ご興味のある方はぜひホームページをご覧ください。
基準づくりといったちょっと堅苦しい話になりましたが、消費者の私たちにとっては単純に美味しい、安心、そして発見がある!それが「坂ノ途中」が扱っている野菜をはじめとした食品。食のこと、社会のこと、未来のこと、命のこと。いろいろいろいろ考えて、実践して生まれる美味しい野菜たちを届けてくれる。「坂ノ途中」に対する期待は高まっていきます。
『Sakano tochu』 is dedicated to providing safe vegetables free from pesticides and chemical fertilizers, while also supporting farmers through a set of specific criteria published on their website. Let’s briefly introduce these criteria here.
These criteria includesupporting farmers who aim to minimize environmental impact,
enhance product quality,
contribute positively to society and agriculture,
and those who are new, small-scale,
and value communication.
Detailed guidelines for each criterion are available online for those interested
Though it may sound formal, these standards translate to benefits for consumers, such as quality, safety, and the excitement of discovering new products. 『Sakano tochu』 takes a comprehensive approach, considering food, society, the future, and life itself, to deliver outstanding vegetables, setting high expectations for their contributions.
株式会社 坂ノ途中
https://www.on-the-slope.com/corporate/
株式会社 坂ノ途中
〒601-8101 京都市南区上鳥羽高畠町56
TEL: 075-200-9773
e-mail: info@on-the-slope.com
【産地直送】かまパン
徳島県神山町のフードハブ・プロジェクトさんの運営するパン屋「かまパン」。神山の素材をつかい、地域の人々の暮らしに根差すことを大切にしながら、「毎日、ごはんのように食べてほしい」と、日常に寄り添うパン作りをされています。ぜひ一度お試しください。